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距離測定&ポジショニングとは?


 
 
 
距離測定とはセンサーと対象物との距離だけでなく、対象物の厚みと幅なども含みます。このカテゴリには長さ、高さ、深さ測定も属し、加えて直径測定やギャップの大きさ測定も同様です。
 
ポジショニング(位置決め)では重要となるのは物体の大きさではなく、検出範囲内における物体の位置が重要となります。
 
 

高さ (高さ測定)

 
 
高さの測定には、反射光システムL-LAS-LT SERIESと、全通ビームシステムのL-LAS-TB SERIESまたはA-LAS SERIESの両方が使用できます。

 Reflected-light mode:

Through-beam mode:
 
 
特定のセンサータイプを使用するには、必須の測定範囲が重要となり、物体の移動速度も使用するにあたって考慮に入れる必要があります。ここではA-LASシリーズが最も適しています。


測定頻度がさほど重要でない場合、L-LAS-TBシステムの方が有利となります。高ピクセル数により高精度が実現できます。
 
 
L-LAS-LT シリーズの機能原理:

三角測定
この測定原理を使用して、光源(レーザー)、測定表面、そして検出器を三角形の形に配置します。



トランスミッターレンズユニットを使い、レーザーダイオードのレーザースポットを対象物の表面に投影します。レシーバーレンズを通じて、表面から半空間へ散乱したレーザー光の一部が検出器ラインに到達します。ラインセンサーは複数の小さな光センサー(ピクセル)から構成されており、(ラインタイプ128、256、512、1024ピクセルに応じて)一列に並んで設置されます。これらピクセルの信号が、レーザー光から当てられます。

ライン検出器上のレーザースポットの位置は、物体の位置によって左右されます。上から下にかけての物体が移動すると、投影されたレーザースポットが検出器ラインを右から左へ移動します(左の図を参照)。

 
物体の距離xとライン検出器上のレーザースポットの位置yの図関係は、以下のようになります:
 
 
物体の距離と検出器ラインのレーザースポット位置の関係式は直線にはなりません。レーザーセンサーの該当する線形化は、基準システムを使用して実行出来ます。

一般的にレーザースポットが複数のラインピクセルを同時にヒットするため、位置を正確に決定することが出来ます:

 
 
 
サブピクセリングと平均化を行うことで、レーザーセンサーの精度をさらに増加させることが出来ます。実際に、精度はサブピクセリングの4の係数で増加します。
 
レーザースポットが金属表面などの光学的に非透過性の物体に当たった場合、線上に対称的に描かれます。この場合、ビデオ信号のピクセル位置が調節可能なビデオ閾値を超えると、両ピクセル位置が評価に使用されます。
 
軟材や乳濁したプラスチックなどの半透明な物体では、実際の表面の検出を向上する、最初の閾値交差点:POS=Aのみを使用することで有益となります。
 
 
 
反射表面や透明な物体の場合、表面上ではほとんど拡散反射が行われません。測定表面上のレーザースポットをレシーバーで見るには、レーザーセンサーを鏡面反射の位置に設定する必要があります。


 
ガラス板などの透明な物体の場合、2重の反射が発生します(ガラスの上側と下側)。この場合、下側のガラス表面によって検出器ライン状に発生したピークは評価されません。 

この測定を行うには、反射したレーザービームがレシーバーから逃げないように、物体の傾斜運動を最小限にしてください。
 
検出ラインが組み込まれた三角測定センサーでは妨害フィルターを使い外部光を抑制できます。つまり、レーザー光の波長範囲のみがレシーバーに到達します。 
 
自動のーザー光調節機能により、レーザーセンサーを暗い物体、または明るい物体に最適に適合させることが出来ます。
 
L-LAS-LTシリーズのレーザーセンサーは、およそ1000mmの距離範囲をカバーします。
 
A-LASシリーズの機能原理:
レーザー光カーテン + レシーバーレンズ + 光ダイオード

全通ビームメソッドでは、平行なレーザー光カーテンの一部が物体によって覆われます。ビームの覆うレベルは、レシーバーの信号減少に比例します。レシーバーレンズに到達した光は検出器へと焦点が合わせられます。
A-LASシリーズは主に、高速で移動する物体の距離測定に使用されます。 レーザー光カーテンに物体が何もない時には、埃蓄積のための補正が実行されます。
 
 
 
A-LASシリーズのレーザー光カーテンの高さは、0.2mmから100mmまで変化します。
このセンサーは、フォークタイプ(1つのハウジングにトランスミッターとレシーバーを含む)と分割タイプとして使用できます。
外部光は、対応の光学フィルターと開口テクノロジーによって抑制できます。
A-LASシリーズのセンサーは、(0V…+10Vまたは 4 mA to 20 mAの)アナログ形式またはシリアルインターフェースのどちらかに物体の位置を知らせる異なる評価ユニットとともに使用できます。


L-LAS-TBシリーズの機能原理:

レーザー光カーテン + ライン検出器

L-LAS-TB シリーズのトランスミッターユニットは、平行なレーザー光カーテンを送り、レシーバー側で光カーテンがライン検出器にぶつかります。

物体がレーザー光カーテン内にある場合、平行な光によって検出器ラインに“シャープな”陰が作られます。
 

検出器ラインには数百もの小型の感光性エレメントが装備され、これらはピクセルと呼ばれます(128ピクセル、256ピクセル、512ピクセル、780ピクセル、1024ピクセル、1200ピクセル、1560ピクセル)。レーザー光がピクセルに当たるとピクセルが照明し、これらのピクセルの信号が増加します。照明しないピクセルは信号を発しません。しかし、ピクセルが物体の影で半分覆われている場合、信号が半分の高さとなります。

ピクセルの信号は、センサープロセッサに組み込まれたA/Dコンバーターによって変換されます。レシーバー内のコントローラーが、ピクセルごとのビデオ信号を特定の調節可能な閾値と比較します。閾値交差を決定する地点のピクセルが、“影のエッジ”(影の開始点と終了点)の位置の情報を伝えます。


 
 
 
L-LAS-TB シリーズのレーザーセンサーを使用することで、(測定範囲に応じて)2μmからの測定精度を実現できます。
 
L-LAS-TBシリーズでは、8mmから100mmのレーザー光カーテンが使用できます。フォークバージョンとは異なり、(トランスミッターとレシーバーが別々に配置される)分割バージョンも使用でき、これによってトランスミターとレシーバー間が大きく離れている場合に測定できます。この最大操作範囲は1000mmですが、実際には5000mmでも使用できる場合があります。



 
 
 

 


L-LAS-RLシリーズの機能原理:

拡散光 + 1つのハウジング内のラインカメラ
色光LEDの配列が光源となり、拡散器を用いて均一に測定表面に照射されます。精密なレンズが、照射表面の断片をライン検出器上に描きます。ラインセンサーによって作られたビデオ信号が、センサーハウジングに組み込まれたコントローラーによって評価されます。

 

白色光LEDの他に、(蛍光物体を検出する)UV LEDとIR LEDも使用できます。UVブロックフィルターと日光ブロックフィルターがレシーバー側で使用できます。

センサーでは、15mm、50mm、65mm、100mm、150mm、そして200mmの測定範囲が使用可能です。
 
 
L-LAS-CAMシリーズの機能原理:
拡散光 + ラインカメラ

L-LAS-LUシリーズは、50mmから500mmまでのUV、白色光、IRバージョンのLED光ユニットと使用できます。白色光LEDを使用する場合、物体へ均一なりを分散するための拡散器を追加して使用します。

Reflected-light arrangement

 

様々なフィルターと中間リングを含む、異なる高精密の測定レンズをラインカメラに使用できます(L-LAS-CAMシリーズ)。
(12.5 mmから75 mmまでの焦点距離)。ラインセンサーは256、512、1024ピクセルで使用できます。
L-LAS-CAM-…とL-LAS-LU-…で構成されるシステムは、反射光モードと全通ビームモードの両方で使用できます。

1つ、または2つのL-LAS-LU-…タイプの光ユニットが使用できます。
 

Through-beam arrangement


 
 
反射光か全通ビームか?
 
表面構造または表面形状が決定的な要素となります。表面がなだらかで平坦な場合、反射光メソッドを使用する方がわずかに有利となります。全通ビームメソッドの場合、平行なレーザー光を使用するため、物体の突出したエッジやわずかな傾斜が測定結果に大きく影響するからです。反対に、カーブやピーク表面を持つ物体には、全通ビームメソッドの方が適しています。これはレーザー光カーテンが当たる物体表面の一番高い地点が測定値を決定するからです。さらに、全通ビームシステムは物体の影を評価するため、物体の光沢や色の変化に対して鈍感です。トランスミッターやレシーバーユニットは、物体から遠く離れた距離で配置できます。
 
 

深さ (深さ測定)

 

基準表面上に設置された物体です。上の表面のみが測定されます。
 

特定の制限を使い、全通ビームメソッドと反射光メソッドの両方で深さを測定することが出来ます。三角測定メソッドを使用する場合、測定表面上のレーザースポットに対してレシーバーには制限のない視野角を確保できるように注意してください。L-LAS-TB-…全通ビームセンサー(A-LASシリーズ)を使用する場合、測定表面に沿ってレーザー光カーテンを通すように気をつけてください。A-LASシリーズは、高速で動く物体に使用できます。
 
 
止まり穴の深さを測定する場合、全通ビームメソッドは使用できません。L-LAS-LT-…センサーを使う場合、測定表面に当たるレーザースポットとレシーバーレンズ間のコンタクトを確保する必要があります。

A-LASシリーズは特に、高速で動く物体に使用されます。
 

 直径 (直径測定)

ボール形状やシリンダー形状の物体の直径を決定するには、L-LAS-TB シリーズのセンサーが最も適しています。
 
大きな物体(光カーテンよりも直径が大きな物体)の場合、2つのレーザー光カーテンを使い直径を決定します。2つのL-LAS-TB-…センサーはマスター/スレーブモードで運転します。つまり、1つのセンサーがエッジポジションのデータをもう片方のセンサーに送り、これにより2つのエッジポジションとオフセットから直径を決定します。


 
 
MASTERセンサーとSLAVEセンサー間のデータ交換は、特殊なセンサーインターフェースを通じて行われるため、直径測定には外部の評価ユニットは必要ありません。直径の値は電圧(0V…10V)または電流(4 mA…20 mA)、あるいは数値としてアナログ形式でシリアルバスに送られます。
 

幅 (幅測定)

 

 
フィルムの幅は、L-LAS-TB-… 全通ビームシステムや、マスター/スレーブシステムを使い測定できます。トランスミッター/レシーバーのペアを斜めに配置すると、半透明なフィルムでも開始と終了を測定することが出来ます。

センサーユニットを斜めに配置すると、垂直に設置する場合よりも多くの光が反射します。さらにフィルムによる吸収により、結果としてレシーバーにはより少ない光しか到達しません。

 
より厚みのある物体の幅を測定するには、L-LAS-LT シリーズのMASTER/SLAVEを組み合わせて使用します。
“SLAVE“センサーは距離値を“MASTER”に送り、オフセットから物体の幅を決定します。そのため、外部の幅評価ユニットは必要ありません。幅はアナログ信号(電圧 0V…10V または電流4 mA-20 mA)、または数値として、デジタルシリアルバスに送られます。


 

L-LAS-RL シリーズとL-LAS-CAMシリーズをL-LAS-LUシリーズを組み合わせて使用する場合、フィルムや金属シートの幅の測定に非常に適しています。センサーシステムの焦点距離が制限されていることから、センサーと物体を離す距離には注意が必要です。L-LAS-RLシリーズは反射光モードを使用し、L-LAS-CAM シリーズとL-LAS-LU シリーズの組み合わせは主に全通ビーム操作を目的としています。


 
 




 
Reflected-light arrangement with the  L-LAS-RL series

 

 厚み (厚み測定)

厚みの測定にはMASTER/SLAVEモードを使用したL-LAS-LTシリーズが最も適しています。







フィルムの厚みは、L-LAS-TB シリーズのMASTER/SLAVEから測定できます。フィルムはロール上へ引き伸ばされ、(MASTER) の全通ビームセンサーがフィルム+ロールの上に向けられ、一方でSLAVEの光バリアはロールのみに当てられます。MASTERとSLAVEセンサーの差から、フィルムの厚みの情報が得られます。

 

ギャップ (ギャップ測定)
L-LAS-TBシリーズは。ギャップ(隙間)の測定に適しています。レーザー光カーテンの追加部分が覆われると、ギャップが小さく表示されるため、光学軸(レーザー光カーテン)が物体の縦エッジに同調するように設定する必要があります。

A-LASシリーズは、主に非常に高速で移動する物体に使用されます。


  

 曲げ (曲げ測定)

 
物体の屈曲をL-LAS-TB シリーズとL-LAS-LT シリーズで測定することが出来ます。

MASTER/SLAVE操作を行い、基準と対比して測定することをおすすめします。
 
 

 

伸び (伸び測定)

物体の伸びを、MASTER/SLAVE配置を使用したL-LAS-TB-…タイプの全通ビームシステム、またはL-LAS-LTシリーズの反射光システムから測定できます。
 
 
 
 

長さ (長さ測定)

Length measurement with two L-LAS-LT sensors in MASTER/SLAVE arrangement:


長さは、L-LAS-TBシステムのMASTER/SLAVEの全通ビームシステムを使い測定できます。
長さは2つのエッジポジションと、センサー間の距離から決定した一定のオフセット値から決定します。三角測定のセンサーでも同様です。
 
Length measurement with two L-LAS-TB sensors in MASTER/SLAVE arrangement:

 
全通ビームセンサー
基本的に全通ビーム測定は、A-LASシリーズとL-LAS-TBシリーズを使い実行できます。両シリーズとも別々のトランスミッターとレシーバーユニットで使用が可能です。フォークバージョンでは、トランスミッターとレシーバーユニットが同じハウジング内に含まれます。トランスミッターのテレセントリックなビームパスにより、トランスミッターとレシーバーユニット間の測定が測定位置にほとんど依存せずに行えます。このタイプの全通ビームシステムでは、反射光システムよりも大きな焦点深度が使用できます。


A-LASシリーズとL-LAS-TBシリーズの特徴
 
A-LASシリーズ:
  • 0.5 mm x 0.07 mmから 100 mm x 5 mmまでのレーザー光カーテン
  • 超小型デザイン
  • (標準)300 kHzまでのアナログ帯域
  • (標準)50 kHzまでのスキャン周波数
  • 多種のコントロールユニットが使用可能
  • 安価
  • (Exエリア向けに)光ファイバーバージョンが使用可能なため、非常にコンパクトな配置が可能
  • フロントエンドの幅広い品揃え(フォークデザインまたは分割デザイン)
  • 測定精度: 口径サイズの0.2%(標準)
  • リニアリティ: 口径サイズによる
  • 操作距離: 最大1000 x 口径サイズ (適切な口径使用時:小さな縦軸)
L-LAS-TB シリーズ:
  • 8 mm x 2 mm から 100 mm x 5 mmまでのレーザー光カーテン
  • (標準)1kHzまでのスキャン周波数
  • マスター/スレーブ操作
  • 複数の物体を同時に検出可能
  • 測定精度: 口径サイズの0.02%(標準)
  • リニアリティ:測定精度 x 2(標準)
  • 操作距離: 最大1000 x トランスミッター出口のレーザー光カーテン幅
 
反射光センサー
 
このセンサーは、特定の物体距離から投影レンズを使い検出ラインに投影する反射光センサー(ライン信号がエッジポジションやワイヤポジションの情報を伝える。ダブルシート検査に使用されるセンサー)と、(トランスミッター、対象物、そしてレシーバーを三角形に配置する)三角測定センサーに分類されます。三角測定センサーでは、トランスミッターレンズから表面に投影されるレーザースポットがライン検出器上に映し出されます。レーザーポスットがラインに当たる位置によって、センサーから物体表面までの距離がわかります。
 
 
 
L-LAS-LT シリーズ:
  • 複数の測定範囲が使用可能 (25 mm ± 1 mm、37 mm ± 2 mm、55 mm ± 5 mm、 ... 150 mm ± 1000 mm)
  • 自動レーザーパワー修正機能により、表面ごとにレーザーセンサーの自動適用が可能
  • 最大 1 kHzまでのスキャン周波数
L-LAS-TB シリーズ:
  • 10 mm、12 mm、20 mm、30 mm と 40 mmの測定範囲が使用可能
35 mm、50 mm、75 mm と125 mmの操作範囲


L-LAS-LT-シリーズ
 
L-LAS-LTシリーズはいわゆるSINGLEタイプとMASTER/SLAVEシステムに分けられます。SINGLEタイプは物体とセンサー間の距離を測定する場合に使用し、MASTER/SLAVEシステムは物体の厚みと傾きを測定する場合に使用します。

この場合の SLAVEセンサーは、測定した距離の値をMASTERセンサーに送ります。2つの距離値からMASTERセンサーが、物体の厚みと傾きを計算します。
 
 
A-LASシリーズ
 
レーザーのアナログ全通ビーム光バリアには、3つのスタンダードなコントロールユニットが使用できます。

SI-CON11
AGL 4
A-LAS-CON1
 
A-LASシリーズの全てのセンサーには、3つのコントロールユニットが使用できます。A-LASシリーズのセンサーは分割バージョンとフォークバージョンの両方が使用できます。レーザー光カーテン(口径)の交差部分はおよそ0.1 mm x 0.5 mm以上 または直径0.2mmで、100mm x 5mm(トランスミッター側)までに及びます。A-LASシリーズの全てのレーザートランスミッターは平行な光で機能し、スタンダードなタイプでは、レーザー光の波長は赤い波長内に位置します。トランスミッター/レシーバー間の最大距離は、トランスミッターの口径の大きさによって異なります。
 
推奨するトランスミッター/レシーバーの最大距離= 1000 x トランスミッターの口径サイズ
(三角測定のトランスミッター口径を使用する場合、小さな軸が測定に使用されます)


A-LAS-90-T/R
A-LAS-08-T/R
 

A-LASシリーズの最重要なコントロールユニット:
SI-CON11 コントロールユニット

8-孔ケーブルを介して、コントロールユニットをPLCに接続します。
出力は電圧信号(0V…+10V)と電流信号を送ります。3つの電流バリアントを選択できます: 0 mA…20 mA、4 mA…20 mA 、 5mA…25mA

 

 
SI-CON11-0/20
SI-CON11-4/20
SI-CON11-5/25

コントロールユニットにある出力のアナログ信号は、レーザー光カーテンのカバーされていない部分に比例します。


 
 
アンプリファイアに組み込まれたポテンショメーターを使い、カバーされていないセンサーの状態を+10Vなどに設定できます。

緑色のLEDはアンプリファイアがONになっていることを表し、赤色のLEDはA-LASセンサーが汚れているか、長時間カバーされていることを示します。アナログ帯域はおよそ200 kHz です。
 
 
AGL4コントロールユニット
 
8-孔コネクターを介して、コントロールユニットをPLCに接続します。また、アナログ出力(0V…+10V)に加え、コントロールユニットが2つの静的なデジタル出力と、2つの動的なデジタル出力を送ります。 アナログ帯域は100kHzです。デジタル出力のスイッチング周波数は25kHzで、HSバージョンでは300kHzとなります。

ゲイン係数にポテンショメーターを使うことで、アナログ出力を10Vに設定できます(レーザー光カーテンは覆われていません)。2つ目のポテンショメーターは感度の設定に使用します。埃の蓄積を補正するための自動閾値修正機能を、アンプリファイアのジャンパーからアクティブに出来ます。


 
 
  
A-LAS-CON1 コントロールユニット

A-LAS-CON1は、L-LASシリーズの2つのアナログレーザーセンサーを同時に制御できるマイクロコントローラーを基礎としたコントロールユニットです。2つのA-LASセンサーのアナログ信号が25kHzの周波数でスキャンされ、デジタル化されます。デジタル化された測定値が、ユーザーによる設定が可能なWindows®のPCで評価されます。2つのアナログ信号の数学的組み合わせなどの複数の機能が利用出来ます。

 
8-孔ソケットを介してA-LAS-CON1コントロールユニットに18Vから32Vの電圧が供給されます。現在のチャンネル状態を3つの短絡保護の、(PCのWindowsから)自由に設定可能なデジタル出力から出力できます。

A-LAS-CON1コントロールユニットのハウジングにある出力のスイッチング状態は、4つのLEDからビジュアル化できます。2つのデジタル出力から、測定値スキャンの制御がトリガーでき、許容幅を設定するためのティーチングを開始できます。高速の0V – 10Vアナログ出力(10kHzまで)も使用できます。

例: 2つのA-LASセンサーによる幅測定:
Windows ®から、チャンネルAを測定に、チャンネルBをトリガーに使用するようコントロールユニットを設定します。たとえば、チャンネルBのトリガー閾値を50%に設定すると、このトリガー時間丁度に、測定信号が特定の閾値内にあるかどうかを調べるためのチェンネルAの検査が行われます。(物体1は許容値内に位置し、物体2は許容値外に位置します)


 
 
A-LAS-CON1-FIO コントロールユニット

 
測定場所の使用空間が制限されている場合やExエリアで使用する場合には、このコントロールユニットが適しています。
 
A-LAS-CON1-FIOの設定はRS232総合インターフェースを通じて行われます。コントロールユニットはWindows®のPCからA-LAS-CON1-Scopeソフトウェアを使いパラメーター化できます。8-孔ソケットを介して、A-LAS-CON1コントロールユニットには18 V DC から32 V DC の電圧が供給されます。

個別のチャンネルの状態が3つの短絡保護の自由に設定可能なデジタル出力(OUT0、OUT1、OUT2)から出力できます。2つのデジタル出力は外部トリガーと外部ティーチングに使用できます。アナログ出力(0V…10V、帯域10kHz)によって、センサー信号の外部モニタリングが可能です。これが可能な場合、組み込み型ポテンショメーターとボタンから外部ティーチングを実行でき、許容値をポテンショメーターで設定できます。


最重要な A-LASセンサー

分割タイプ A-LAS センサー

A-LAS-08-C
A-LAS-10-C
A-LAS-90
A-LAS-12/90
A-LAS-24
A-LAS-24/90
A-LAS-34
 A-LAS-50
A-LAS-75
A-LAS-100




フォークタイプ A-LAS センサー

A-LAS-F08
A-LAS-F08-C
A-LAS-F12
A-LAS-F12-C
A-LAS-F24


L-LAS-TB シリーズ

L-LAS-TBシリーズはSINGLEシステムとMASTER/SLAVEシステムに分類することが出来ます。
SINGLE システムでは、1つの測定位置を評価できますが、MASTER/SLAVEシステムでは2つの測定位置の評価が可能です。SLAVEセンサーは位置データをMASTERセンサーに送り、距離値を順に計算することが出来ます。
 

SINGLEタイプ

分割 SINGLE タイプ:
L-LAS-TB-12
L-LAS-TB-25
L-LAS-TB-35
L-LAS-TB-50
L-LAS-TB-75
L-LAS-TB-100


分割SINGLE タイプと分離型コントロールユニット
 
小型のトランスミッター/レシーバーの設計により分離型のハウジング内に、このタイプのコントロールユニットが含まれます。
L-LAS-TB-8
L-LAS-TB-6
(コントロールユニット + フロントエンド)
L-LAS-TB-12
(コントロールユニット + フロントエンド)
L-LAS-TB-16
(コントロールユニット + フロントエンド)
 

 
フォークデザインのSINGLEタイプ
 
このタイプでは、トランスミッターとレシーバー、そしてコントロールユニットが1つのハウジングにまとめられます。
L-LAS-TB-F-8x1-40/40

L-LAS-TB-F-1x8-40/40
L-LAS-TB-F-6x1-40/40

L-LAS-TB-F-1x6-40/40
L-LAS-TB-F-6x1-100x100

L-LAS-TB-F-1x6-100x100
 
L-LAS-TB-F-16x1-40/40

L-LAS-TB-F-1x16-40/40
L-LAS-TB-F-8x1-200/40

L-LAS-TB-F-1x8-200/40
L-LAS-TB-F-6x1-200/40

L-LAS-TB-F-1x6-200/40
L-LAS-TB-F-16x1-200/40

L-LAS-TB-F-1x16-200/40
L-LAS-TB-F-8x1-200/60

L-LAS-TB-F-1x8-200/65
L-LAS-TB-F-6x1-200/65

L-LAS-TB-F-1x6-200/65
L-LAS-TB-F-16x1-200/65
L-LAS-TB-F-1x16-200/65
 
 
L-LAS-TB-…-CL コンパクトライン
L-LAS-TB-6-CL  
L-LAS-TB-14-CL  
L-LAS-TB-16-CL  
L-LAS-TB-28-CL  
L-LAS-TB-50-CL
 
L-LAS-TB-75-CL
 
L-LAS-TB-100-CL
L-LAS-TB-F-16x1-100/100-CL
L-LAS-TB-F-6x1-40/40-CL
L-LAS-TB-F-6x1-20/40-CL
L-LAS-TB-F-6x1-100/100-CL
L-LAS-TB-F-16x1-40/40-CL


MASTER/SLAVE タイプ

MASTERとSLAVEセンサー間のデータ交換は、SPIバスを使い実行出来ます(デジタル-シリアルバス)。

センサーごとに、7-孔の円状のソケットを使用してSPIバスが使用できます。2つのセンサーは、(1m、2m、3m、0.5mの)長さ選択が可能なcab-las-7-male 接続ケーブルを介して接続されます。
 
分割MASTER/SLAVE タイプ:
 
L-LAS-TB-50-MAとL-LAS-TB-50-SL
技術的データはSINGLEシステムと同様ですが、ソフトウェアと界面電子の部分だけがわずかに異なります。
 
 
L-LAS-TB-75-MA L-LAS-TB-75-SL



技術データはSINGLEシステムと同様で、ソフトウェアがMASTER/SLAVEシステムへ最適化されます。界面電子はわずかに修正されます。


L-LAS-TB-100-MA L-LAS-TB-100-SL


技術データはSINGLEシステムと同じで、ソフトウェアはMAISLに適用され、界面電子が適用されます。

 
L-LAS-TB-8-CON1-MA と L-LAS-TB-8-CON1-SL



L-LAS-TB-12-CON1-MA と L-LAS-TB-12-CON1-SL
 

 
技術データはほとんどの面でSINGLEシステムと同じですが、ソフトウェアの一部のみがMASTER/SLAVE操作に適用されます;界面電子はMASTER/SLAVE操作に最適化されます。
 
 
MASTER/SLAVE フォークタイプ

分割タイプと同様に、フォークタイプもMASTER/SLAVEシステムと同様に利用出来ます。SINGLEシステムと比べると、ソフトウェアと界面電子が適用されます。
 
L-LAS-TB-F-16x1-100/60-MA

L-LAS-TB-F-16x1-100/60-SL
 
L-LAS-TB-F-6x1-200/40-MA

L-LAS-TB-F-6x1-200/40-SL
 
L-LAS-TB-F-8x1-200/40-MA

L-LAS-TB-F-8x1-200/40-SL


 
 

 

反射光センサー
 
L-LAS-LT シリーズ
 

 

 
L-LAS-LTシリーズでは、SINGLEタイプとMASTER/SLAVEシステムが区別されます。

SINGLEタイプはセンサーと物体の距離を測定するために使用し、MASTER/SLAVEシステムは物体の厚みと傾きを測定するために使用できます。SLAVEセンサーはMASTERセンサーに測定距離の値を送り、MASTERセンサーが2つの距離値から物体の厚みと傾きを決定します。
 
SINGLEタイプ

L-LAS-LT-37 と L-LAS-LT-37-HS
L-LAS-LT-55 と L-LAS-LT-55-HS

 
 

L-LAS-LT-80  L-LAS-LT-80-HS
L-LAS-LT-110
L-LAS-LT-110-HS
 



L-LAS-LT-135 L-LAS-LT-135-HS
L-LAS-LT-160
L-LAS-LT-160-HS
 



L-LAS-LT-200 L-LAS-LT-200-HS
L-LAS-LT-275
L-LAS-LT-275-HS
 


L-LAS-LT-450 L-LAS-LT-450-HS


 

測定範囲 L-LAS-LT-... (single)


L-LAS-LT-37
L-LAS-LT-37-HS
L-LAS-LT-37-RA
L-LAS-LT-37-RA-HS

 
   
L-LAS-LT-55
L-LAS-LT-55-HS
L-LAS-LT-55-RA
L-LAS-LT-55-RA-HS
   
L-LAS-LT-80
L-LAS-LT-80-HS
L-LAS-LT-80-RA
L-LAS-LT-80-RA-HS
   
L-LAS-LT-110
L-LAS-LT-110-HS
L-LAS-LT-110-RA
L-LAS-LT-110-RA-HS
   
L-LAS-LT-135
L-LAS-LT-135-HS
   
L-LAS-LT-160
L-LAS-LT-160-HS
   
L-LAS-LT-200
L-LAS-LT-200-HS
   
L-LAS-LT-275
L-LAS-LT-275-HS
   
L-LAS-LT-450
L-LAS-LT-450-HS
   
L-LAS-LT-1000
L-LAS-LT-1000-HS


L-LAS-LT-…-CL コンパクトライン (single)

L-LAS-LT-20-CL  
L-LAS-LT-38-CL  
L-LAS-LT-50-CL  
L-LAS-LT-120-CL  
L-LAS-LT-165-CL  
L-LAS-LT-250-CL  
L-LAS-LT-157-CL  
L-LAS-LT-85-RA-CL  

 
測定範囲 L-LAS-LT-...-CL (Single)

L-LAS-LT-20-CL
   
L-LAS-LT-38-CL
   
L-LAS-LT-50-CL
   
L-LAS-LT-120-CL
   
L-LAS-LT-165-CL
   
L-LAS-LT-250-CL
   
L-LAS-LT-85-RA-CL
(バージョンなし)      
   
L-LAS-LT-157-CL
(バージョン無し)


MASTER/SLAVEタイプ

ほとんどの部分で技術データはSINGLEタイプと同じですが、ソフトウェアと界面電子の部分だけがMASTER/SLAVE操作用に修正されています。




L-LAS-LT-55-MA と L-LAS-LT-55-SL
(L-LAS-LT-55-HS-MA
L-LAS-LT-55-HS-SL)


L-LAS-LT-37-MA L-LAS-LT-37-SL
(L-LAS-LT-37-HS-MA
L-LAS-LT-37-HS-SL)




L-LAS-LT-80-MA
L-LAS-LT-80-SL
(L-LAS-LT-80-HS-MA
L-LAS-LT-80-HS-SL)




L-LAS-LT-110-MA
L-LAS-LT-110-SL
(L-LAS-LT-110-HS-MA
L-LAS-LT-110-HS-SL)



L-LAS-LT-135-MA L-LAS-LT-135-SL
(L-LAS-LT-135-HS-MA
L-LAS-LT-135HS-SL)



LAS-LT-160-MA L-LAS-LT-160-SL 
(L-LAS-LT-160-HS-MA
L-LAS-LT-160-HS-SL)



LAS-LT-200-MA L-LAS-LT-200-SL
(L-LAS-LT-200-HS-MA
L-LAS-LT-200-HS-SL)



L-LAS-LT-275-MA
L-LAS-LT-275-SL
(L-LAS-LT-275-HS-MA
L-LAS-LT-275-HS-SL)




L-LAS-LT-450-MA L-LAS-LT-450-SL
(L-LAS-LT-450-HS-MA
L-LAS-LT-450-HS-SL)




L-LAS-LT-1000-MA L-LAS-LT-1000-SL
(L-LAS-LT-1000-HS-MA
L-LAS-LT-1000-HS-SL)



L-LAS-LT-1500-MA L-LAS-LT-1500-SL
(L-LAS-LT-450-HS-MA
L-LAS-LT-450-HS-SL)

 

 



L-LAS-RLシリーズのセンサーシステムには、精密レンズを備えたラインカメラとLED光ユニットが装備されているため、UV光、白色光、IR光の使用が可能です。カメラレンズには、対応するフィルターが使用できます。全てのコンポーネンツは非常に頑丈なアルミニウムハウジングに覆われており、レンズと光ユニットは、耐傷つきのガラスカバーで保護されています。オプションとしてL-LAS-RLシリーズを、UV光、白色光、IR光タイプで使用が可能なL-LAS-LUシリーズの外部光ユニットで操作できます。各LAS-RLタイプの測定範囲は、15mmから500mmです。 



L-LAS-RL概要
L-LAS-RL-15 (白色光)
L-LAS-RL-CON1
L-LAS-RL-10-W (-R, -B, -UV, -IR)
L-LAS-RL-20-W (-R, -B, -UV, -IR)
L-LAS-RL-30-W (-R, -B, -UV, -IR)
L-LAS-RL-40-W (-R, -B, -UV, -IR)
L-LAS-RL-10-W (-R, -B, -UV, -IR)-CL
L-LAS-RL-20-W (-R, -B, -UV, -IR)-CL
L-LAS-RL-30-W (-R, -B, -UV, -IR)-CL
L-LAS-RL-40-W (-R, -B, -UV, -IR)-CL

 
 
外部光ユニット:
L-LAS-RL-50-VIS-… (white-light)
L-LAS-RL-50-UV-… (UV light)
L-LAS-RL-50-IR-… (IR light)

L-LAS-RL-100-VIS-…(white-light)
L-LAS-RL-100-UV-…(UV light)
L-LAS-RL-100-IR… (IR light)

L-LAS-RL-150-VIS-… (white-light)
L-LAS-RL-150-UV… (UV light)
L-LAS-RL-150-IR-… (IR light)
L-LAS-RL-300-VIS-… (white-light)
L-LAS-RL-300-UV-… (UV light)
L-LAS-RL-300-IR-… (IR light)
 
L-LAS-RL-500-VIS-… (white-light)
L-LAS-RL-500-UV-… (UV light)
L-LAS-RL-500-IR-… (IR light)
 
L-LAS-LU-50-VIS (white-light)
L-LAS-LU-50-UV (UV light)
L-LAS-LU-50-IR (IR light)
L-LAS-LU-100-VIS (white-light)
L-LAS-LU-100-UV (UV light)
L-LAS-LU-100-IR (IR light)
 
L-LAS-LU-150-VIS (white-light)
L-LAS-LU-150-UV (UV light)
L-LAS-LU-150-IR (IR light)
 
L-LAS-LU-300-VIS (white-light)
L-LAS-LU-300-UV (UV light)
L-LAS-LU-300-IR (IR light)
 
L-LAS-LU-500-VIS (white-light)
L-LAS-LU-500-UV (UV light)
L-LAS-LU-500-IR (IR light)
 


L-LAS-RL-15-FE

 



L-LAS-RL-50-…- (HS
-VIS: 白色光LEDを装備
-UV: UV LEDs、黒色ガラス、UVブロックフィルターを装備
-IR:  IRフィルターを装備 (日光のブロックフィルター)
 

 

L-LAS-RL-100-…- (HS)
-VIS: 白色光LEDを装備
-UV: UV LED、黒色ガラス、UVブロックフィルターを装備
-IR: IRフィルターを装備(日光のブロックフィルター)
 
 
L-LAS-RL-150-…- (HS)
-VIS: 白色光LEDを装備
-UV: UV LED、黒色ガラス、UVブロックフィルターを装備
-IR: IRフィルターを装備(日光のブロックフィルター)
 
 
L-LAS-RL-200-…- (HS)
-VIS: 白色光LEDを装備
-UV: UV LED、黒色ガラス、UVブロックフィルターを装備
-IR: IRフィルターを装備(日光のブロックフィルター)
 
 
L-LAS-RL-300-…- (HS)
-VIS: 白色光LEDを装備
-UV: UV LED、黒色ガラス、UVブロックフィルターを装備
-IR: IRフィルターを装備(日光のブロックフィルター)
 
 
L-LAS-RL-500-…- (HS)
-VIS: 白色光LEDを装備
-UV: UV LED、黒色ガラス、UVブロックフィルターを装備
-IR: IRフィルターを装備(日光のブロックフィルター)
 


AKTUELLES

Messeteilnahmen:

 •   AIMEX Automation World 2024
 •   IFAT Munich 2024
 •   FIP 2024
 •   PRS Europe 2024
 •   SKZ-Innovationstag Recycling
 •   SKZ-Netzwerktag
 •   SKZ-Technologietag
 •   PRS Middle East & Africa 2024
 •   Plastics Recycling World Expo
     
Europe 2024
 •   Plastics Recycling World Expo
     
North America 2024
 •   PRS Asia 2024
 •   PRS India 2024

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Fachartikel:

Rezyklate direkt beim Spritzgießen und der Extrusion prüfen
NIR-Verfahren zur Inline-Kontrolle von Recycling-kunststoffen
Kunststoffe 2/2024

 

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Pressemitteilungen:

Inline-Farbkalibrierung auf Kunststoffrezyklate
(Inline-Farbmesssysteme)

 
Testbericht zur Inline-Farbmessung an Rezyklaten
(Inline-Farbmesssystem)

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Whitepaper:

Sensorsysteme zur Rezyklat-Kontrolle in der Kunststoffindustrie fürs Labor und Inline
Kontrolle der Kunststoffart von Rezyklaten und Neuware mit Hilfe der NIR-Technologie

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Applikationen:

Detektion von Dellen und Beulen auf Metall-Stanzbändern
(N° 801)
Unterscheidung von Leder-, Textil- und Kunststoff- Interieurkomponenten
(N° 802)
Farbmessung von Kunststoffdeckeln
(N° 803)

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WAS IST ...
... Oberflächenspannung?
... Ölverdunstung?
... Ölschichtdickenmessung?

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Software-Neuheiten:

SPECTRO3-MSM-DIG-Scope V1.5 (2021.10.20)
V1.5.2

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